大分県杵築市 マンション屋上 塩ビシート防水改修工事


大分県杵築市のマンションにて、屋上の塩ビシート防水改修工事を行いました。
既存の加硫ゴム系シート防水から、塩ビシート防水の機械式固定工法による防水改修を実施。今回は、ダイヤフォルテ「DR-HF固定脱気工法(DR-12GS-HFV)」を採用しました。
既存防水層の不良箇所を補修したうえで絶縁シートを敷き込み、鋼板・固定用ディスクを設置。その上から新しい塩ビシートを施工し、シート接合部や入隅・出隅、端末部まで適切な防水処理を行っています。
主な施工工程
- 高圧洗浄
- 既存加硫ゴム系シート防水の不良箇所を切開し、再接着・補修
- 絶縁シート敷込み
- 鋼板および固定用ディスク取付
- 塩ビシート敷込み
- 鋼板と塩ビシートを溶着
- 塩ビシート同士を溶融着
- 固定用ディスクと塩ビシートを高周波加熱接合
- 入隅・出隅などに専用役物を熱融着
- 接合端末部に専用液状シール材を打設
※施工内容を分かりやすくするため、一部詳細工程を省略して掲載しています。
マンションの屋上は、雨や紫外線、気温の変化などの影響を長期間受けるため、防水シートの浮きや剥がれ、接合部・端末部の劣化などが発生することがあります。防水性能が低下した状態を放置すると、雨水が建物内部へ浸入し、雨漏りや躯体の劣化につながる可能性があります。
塩ビシート防水の機械式固定工法は、固定用ディスクなどを用いて塩ビシートを下地に固定し、新たな防水層を形成する工法です。既存防水層の状態によっては全面撤去を行わずに施工できるため、既存の防水層を活かした改修にも適しています。
今回の工事では、既存の加硫ゴム系シート防水の不良箇所を適切に補修したうえで、絶縁シートを敷き込み、新しい塩ビシート防水層を施工しました。固定用ディスクとの高周波加熱接合やシート同士の溶融着を行い、入隅・出隅、接合端末部などの細かな部分まで丁寧に仕上げています。
エムクラフトでは、マンション・アパート・ビルなどの屋上防水改修・塩ビシート防水工事に対応しています。既存防水層の種類や劣化状況、下地の状態を確認したうえで、建物に適した防水工法をご提案・施工しています。